コロナの影響で家の中で仕事をしている人が多いですね。
誰にも会わないから、自粛中は家でずっとすっぴんの人が多いのではないでしょうか。
「すっぴんで肌を休ませているはずのに、なぜか肌が荒れる。」という悩み、実は私も昔同じことで悩んでいたので、その原因について今日は書いていきたいと思います。
Contents
すっぴんなのに肌荒れするのはなぜ?
すっぴんで肌荒れするのは5つの理由があります。
毎朝のスキンケアがおろそかになっている
メイクをする前は、化粧水→乳液→クリームと、ちゃんとスキンケアしてから化粧しますよね。
でも化粧をしないとスキンケアまで簡単に済ませてしまう人が多いのです。
私の場合は、化粧する時としない時では大きな差があります。
化粧しない時は以下のスキンケアをしなくなります。
【メイクをしない時】
- 化粧水&乳液の付ける量が少なくなる
- 化粧下地クリームを塗らない
- 朝のフェイスパックをしない
面倒なので、いろんなスキンケアを簡単に済ませてしまいます。
いつもは化粧水&乳液&フェイスパックもして、ファンデーションが肌に密着するように保湿ケアしています。
でも自粛期間中は簡単に化粧水&乳液を塗って終わり。みたいな…。
それではいつもより水分量が少なく、乾燥するのは当たり前ですよね。
基礎のスキンケアがおろそかになっているという事です。
ファンデーションで肌が保護されていない
ファンデーションは家の中で付けない人が多いのではないでしょうか。
でもそのファンデーションがいつも肌を守ってくれていたのです。
これを知らない人は多く、実はファンデーションは肌を保護する油膜になっているのです。
ファンデーションの中には油分が含まれていて、肌を守るバリア効果があり、いつも外気や乾燥から肌を守ってくれているんです。
肌の油分が無くなると、分泌される皮脂量が多くなりニキビにつながることもよくあります。
少しでいいので、CCクリームなどのファンデーションなど、肌に負担のかからないものを塗ってあげましょう。
クレンジングを使用しなくなる
メイクをしなくなると、クレンジングもしなくなりますよね。
毎晩クレンジングで肌についた汚れや、皮脂などをキレイに取っていましたが、メイクをしなくなると、クレンジングをしなくなります。
メイクをしない肌はいつも以上に皮脂を分泌している状態になるので、クレンジングをしなくなるとニキビや肌荒れの原因になります。
メイクをしない日でも、優しく落とせるクレンジングジェルやダブル洗顔を心がけてください。
家の中に入ってくる紫外線で肌が焼けている
家の中で日焼け止めをしない人は多いはず。
外にいなくても窓から、紫外線が入ってきます。
いくら窓がUVカットであっても、100%UVカットしている窓はあまり多くありません。
カーテンも100%遮光であれば日焼けしませんが、レースのカーテンであれば紫外線は入ってきます。
家の中でもSPF20+くらいで良いので、優しい日焼け止めを塗ることをおすすめします。
資生堂から発売されている、朝用乳液というのがおすすめです。
乳液の中に、日焼け止め成分が入っているので、楽にケア出来ます。
狭い部屋での空調で肌が乾燥する
家の中で、真夏の暑い時期と冬の時期はエアコンを使用して生活していますよね。
会社にいる時も空調がきいた室内にはいると思いますが、家の中より広いので直接風にあたり続けません。
知らないうちに風が顔にあたっていたり、長時間乾燥状態で過ごすことが多くなるので乾燥している場合が多いです。
家にいるからと言って、油断せずにちゃんとエアコンの管理をしましょう。
すっぴんなのに肌荒れしてしまう時の対処方法
すっぴんなのに、肌荒れする原因、理解してもらえましたでしょうか。
肌を休めていると思っていたかもしれませんが、反対の効果を招いていました。
毎日メイクしていると、その水分量や皮脂の分泌バランスに肌は慣れていきます。
いつもメイクしている人は出来る限り、毎日肌に優しいファンデーションなどを使用して肌を守ってあげてください。
私のオススメ対処方法は以下の5つです。
【対処方法】
- スキンケアをいつも通り行う
- 日焼け止め入りの乳液を使用する
- 家いる時でもBBクリームかCCクリームを使用する
- 肌に負担のかからないミネラルファンデーションを使用する
- メイクしない日はクレンジングジェル、またはダブル洗顔をする
以上のケアの方法で、すっぴんでも肌が荒れるのを防げるのではないでしょうか。
まとめ
この改善方法は、美容部員の時に先輩から教わった知識です。
肌は家の中にいても荒れるので肌を守ることが大切という事ですね。
この改善方法を読んで、皆さんの参考になれば嬉しいです。