ニキビ跡が気になるな、、、
そう考えてる人は多いのではないでしょうか。
男女問わず、ニキビ跡に悩まれている方はとても多く、どうすればニキビ跡が気にならなくなるのか?その方法を3つ今日はお伝えしたいと思います。
Contents
【ニキビ跡】3つの種類
ニキビ跡には、大きく分けて3つの種類があります。
赤みのあるニキビ跡
ニキビは落ち着いてきたが、皮膚の中で炎症の残骸がまだ残っている状態です。
アクネ菌が出す菌体に対して炎症反応が起こってしまい、炎症を起こした細胞が放射したサイトカインや蛋白分解酵素が残っているため、赤みが残ってしまうのです。
脂肪が修復するために血管が開き、赤く見えます。修復とともに赤みのなくなるのが特徴です。
色素沈着
ニキビの炎症により、皮膚の中にあるメラノサイトが過剰に反応しメラミンが大量に作られて、それが色素沈着として残っている状態です。
クレーター
ニキビでアクネ菌が増殖し、炎症が過剰に起きて、皮膚の組織の真皮や皮下組織にあるコラーゲン等を破壊し、陥没の変形がおきています。
月の表面のクレーターみたいになっているのが特徴です。
【ニキビ跡】赤みのあるニキビ跡を治す方法
私が基礎化粧品で、赤く残ってしまったニキビ跡を薄くしていった方法をここでお伝えします。
まずは基礎化粧品をすべて美白のシリーズに買い替えることです。
シミを薄くするには、美白で赤みを目立たなくさせる方法が一番効果的です。
美白シリーズの化粧水&乳液に入っている成分の、ビタミンCやトランサミン(トラネキサム酸)などの炎症を沈静化させる成分が赤くなったニキビ跡を薄くしてくれます。
特にファンケルの美白シリーズがおすすめです。
これで私は赤みのあるニキビ跡が目立たなくなりました。
毎日の基礎化粧品から、メラミンの働きを抑え、赤く残ったニキビ跡の色を美白していくことが一番の近道です。
そして、ビタミンCが入った美容液も効果的です。
ビタミンCの濃度が高い美容液があります。実際私が使用していた美容液は、ドラックストアで購入できる美容液で、ロート製薬が作った、オバジシリーズの美容液です。
少しお高めですが、これを化粧水の後に使用することでニキビ跡が薄くなっていきました。
ビタミンCの濃度が高いので、少々しみますが、直接赤くなったところに働きかけてくれるので、部分的に美白をするという点ではかなりオススメです。
【ニキビ跡】ピーリングで治す方法
ニキビ跡には、ピーリングもおすすめです。
ピーリングは古くなった肌の角質をやさしく取り除き、どんどん新しいきれいな皮膚に生まれ変わるのを促進してくれるもので、赤みの残っている古い皮膚をやさしく除去してくれます。
赤みのあるニキビ跡の肌なら、赤く色素沈着した皮膚が生まれ変わって、赤みが目立たなくなるということになります。
でもピーリングの使い方は要注意です。
ニキビ跡でも、かなりひどい状態のニキビの時は肌が弱っているので、そんな時にピーリングをすると、肌表面がより削られ、ニキビをさらに悪化させてしまうことがあります。
ニキビが治って、肌のバリア機能が正常に戻った時にピーリングするのがおすすめです。
この判断が難しい時は、自己判断で使用せず、医師のカウンセリングを受けて使用してください。
【ニキビ跡】自然治癒力で治す方法
ニキビ跡は、本来自然治癒で治ります。
寝ている間に分泌される成長ホルモンが、古い皮膚から新しい皮膚に生まれ変わらせ、ニキビ跡が目立たなくなってきます。
ニキビ跡を治すには日頃からの、生活習慣が大切ということですね。
自然治癒で治る方法を6つご紹介します。
【自然治癒で治す方法6選】
- ストレスを溜めない
- 規則正しい生活を心がける
- ビタミンCを食事から摂取する
- 適度な運動
- 十分な睡眠
- 高糖質・高脂質食を控える
この6つのことを生活習慣から取り入れることで、肌は回復してきて綺麗な皮膚に生まれ変わります。
化粧品に頼りたくない人は、まずは日頃の生活を規則正しい生活にして、
自然治癒を高めていきましょう。
まとめ
ニキビ跡は、すぐに治るものではなく日々の積み重ねが重要です。
色々試して、根気強くケアしていきましょう!